次はOpenAI APIキーを取得します。
こちらはLINE Bot にチャットGPTを搭載するために必要なものになります。
OpenAI APIキーの取り扱いについて
OpenAI の APIキーは金銭に直結するため、細心の注意を払って管理してください。
もし、流出の可能性を感じた場合は既存のAPIキーを失効させて再発行することをオススメします。
Webやスマホアプリ版のChatGPTは無料、もしくは月定額ですが、APIで使用する場合はトークン数による従量課金制となります。
個人で使う分には大した金額ではありませんが、流出して大量に使われてしまったら塵積ですごいことになってしまうかもしれません。
また、最終的にLINE Botが完成して公開するさいは、自身のAPIキーの範囲で使用してもらうことになります。
その際は使用制限や課金方式なども検討する必要性が発生します。
最初は5ドル分の無料枠が発行されるので、その範囲で試用してみてご検討ください。
APIキーの発行
では、早速APIキーを発行しましょう!
OpenAI のページに行きます。
ここでAPIを選択します。
APIページに移動したら右上の「Personal」をクリックし
「View API Keys」をクリックします。
API Keys のページに移動したら「+ Create new secret key」をクリックしてAPIキーを発行します。
するとキーの名前を決める画面になるので、任意の名前を入力してください。
今回は「ChatBot」としました。
決めたら「Create secret key」をクリックします。
するとAPIキーが発行されます。
指差した部分でキーをクリップボードにコピーできるので、大切に保管してください。
こちらのAPIキーは失くしたり忘れたりしても同じキーを再発行することはできません。
一度削除して、再度作り直す必要があります。
先にも述べましたが、こちらは金銭に直結する大切なコードになりますので、くれぐれも慎重に取り扱うようにしてください。
次回はローカルテストです!
とうとうLINEで動くようになります!
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