初回の記事でChatGPTでAfterEffectsのスクリプトを作ったことで、その後はそのスクリプト使った案件の処理があったので数日触っていませんでした。
ちなみにこのときはまだChatGPT無課金で3.5を使用していました。
その案件が落ち着くと、あのときのワクワクが蘇ってきました。
そういえば、コンポジション名を一括処理できるスクリプト作りたいな。
GPT3.5との格闘
私「コンポジション名の一部を一括で置き換えるスクリプトが作りたいんんですけどできます?
以下、詳細ゴニョゴニョ」
GPT3.5「私はAfterEffectsのスクリプトを直接提供できるわけではございません。そのようなスクリプトを作る場合は、Javascriptの知識が必要となります。云々・・・」
私(あれ?この前はちゃちゃっと作ってくれたのにな・・・)
「前回は作ってくれましたよね?コードだけ生成してもらえれば実装はこちらでしますので・・・」
GPT3.5「かしこまりました。要件を満たすコードは以下です。[コードずら~]お試しください。」
私(なんだよ、でるんじゃんw ・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
GPT3.5「申し訳ございません。私の提供したコードにミスがありました。[コードずら~]お試しください。」
私(すぐ直してくれるあたりはさすが ・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
GPT3.5「申し訳ございません。私の提供したコードにミスがありました。[コードずら~]お試しください。」
私(まぁ1回で直らないこともね、あるよね ・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
GPT「申し訳ございません。私の提供したコードにミスがありました。[コードずら~]お試しください。」
私(あれ?これ一番最初のコードと一緒な気が ・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
GPT「申し訳ございません。私の提供したコードにミスがありました。[コードずら~]お試しください。」
私(あれ?これ2回目の修正コードと一緒な気が ・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
・・・私達!!繰り返してる!!!!
3時間苦闘の末、このスクリプトは・・・完成せず!
しかもJavascriptなんて全然わからないので何がどうなってんのかわからない!
あきらめよう・・・
そう思ったその時。
そういえばGPT4ってのがあるんだっけ?
めっちゃすごいって噂だけ聞いたけど・・・ 月20ドルで使えるんだっけ?
まぁダメ元で試しにやってみるか。
GPT4との邂逅
私「コンポジション名の一部を一括で置き換えるスクリプトが作りたいんんですけどできます?
以下、詳細ゴニョゴニョ」
GPT4「指定の要件を満たすスクリプトのコードは以下です。[コードずら~]お試しください。」
私(GPT3.5が提示してきたのと全然違う!・・・エラー)
「〇〇のエラーがでました」
GPT4「それは〇〇の部分でうまく□□できなかったようです。以下のうように修正してみましょう。[コードずら~]お試しください。」
私(なんか頭良さそうな返ししてきた!・・・成功)
「成功しました!ありがとうございます!でもここをもう少しこうしたくて・・・以下略」
GPT4「その要件を満たすには・・・以下略。[コードずら~]お試しください。」
私(・・・成功!ここで欲がで始める)
「成功しました!ありがとうございます!更にここをもう少しこうしたくて・・・以下略」
GPT4「その要件を満たすには・・・以下略。[コードずら~]お試しください。」
・・・このやり取りを繰り返し、あと一歩で目標のものが完成する!ってときに
「やりすぎだよ!何時まで待ちな!」的な警告が。
え??
ここで私は初めて知ったのです。
GPT4が3時間に25回しかやり取りできないことを。
そんなことも知らずにやっていたので、ミス送信とかしてましたのでね。
すぐです(笑)
多分1時間くらいしか使ってないです!
その後完成したのが以下のスクリプトです。
よかったら・・・買ってください(笑)
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